インドネシアのバリ島は、小さな島でありながらエリアごとに様々な側面を持っています。
その中でもウブドエリアはバリの大自然と触れ合えるスポットです。
ひとくちにウブドと言っても、たくさんの面白いスポットがあるので、今回はその中から3つのおすすめスポットを紹介しようと思います。
観光には徒歩より車を貸し切るカーチャーターが便利
ウブドは本当に自然が豊かで、そのためにタクシーなどの交通手段もほぼないので、まず私はカーチャーターを雇いました。
カーチャーターを申し込む方法がウブドを楽しむ上で最も賢い方法と言えるでしょう。
ライステラス(棚田)へ
私がウブドエリアで特におすすめするスポットは、「ライステラス」です。ライステラスというのは日本語でいう「棚田」のことで、壇上になった土地に田んぼが敷き詰められているものです。
世界一ともいわれている広大なライステラスは圧巻です。
またライステラスの周辺では、その広大な景色を眺めながらインドネシア料理を食べられるレストランや、日本でも大人気のスターバックスもあります。
さらに近くに市場のようなものもあるのでインドネシアならではのお土産もそこで買うことができます。
ただ、インドネシアは交渉が文化なので、はじめ、店の人に高い金額を要求されるでしょう。
ここは躊躇せずにどんどん値切りましょう。店の人とコミュニケーションを取るのも旅の楽しみにしてみてはどうでしょうか。
モンキーフォレストで可愛いサルと遊ぶ!
次に私がお勧めするのは、「モンキーフォレスト」です。
ここはその名の通り猿がたくさん住んでいる森で、柵のない状態で、東南アジアのサルと触れ合うことができます。
入り口で餌のバナナを購入することができるのですが、バナナを持っているとすごい勢いで猿が飛びついてくるので少し怖いかもしれません。私は少し怖かったのでバナナは購入せずに中に入りました。
それでも、猿を至近距離で見ることができてかなり満足しました。
餌を持っていなくても、手に何か持っていたり、カバンが空いていたりすると猿に取られてしまうことがあるので注意しましょう。
実際、私がいっしょに行った友達が、リュックサックのサイドポケットに入れていたポケットティッシュを取られていました。
ヒンドゥー寺院でインドネシアの文化を学ぶ
最後は「ヒンドゥー寺院」です。ウブドにはたくさんのヒンドゥー寺院があります。
日本にはないような雰囲気のある建物が見られるスポットはかなりおすすめです。
ヒンドゥー寺院では「サロン」という腰巻をして行くのが決まりなのですが、寺院でレンタルすることもできるし、市場ではかなり安い値段で購入することができるので、お土産の一つとして買って帰る旅行客もたくさんいます。
このようにウブドは日本の自然とは一味違う雰囲気を味わえる他に、インドネシアの文化も十分に楽しめる場所になっています。日々のストレスから解放され、リラックスするにはもってこいの場所ですね。ちなみに、今回紹介したスポットを全て回っても、半日ほどで行けるので、1日あれば、ウブドエリアを満喫することができるでしょう。
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