ビエンチャンセンターのおかげでカオスすぎる街に進化したビエンチャン。夜の過ごし方はナイトマーケット 交通事情についても

ラオスの首都ビエンチャンは、タイの観光ビザを取りやすい街でもあり
また、地理的にも東南アジアの山岳地帯への入り口であることから
私自身も10回以上訪れたことがありますし
旅人の間でも「何もなくてつまらない場所」と評価されることが多い場所でした。

でも2016年に今まであった古い中心街から数百メートルの場所に
バンコクの伊勢丹周辺ばりのビエンチャンセンターという巨大ショッピングセンターができて
急にカオスな変化を始めたようです。

ビエンチャンセンターのフードコートが便利

ビエンチャンセンター

今回私はナムプー広場周辺のゲストハウス街にある
1泊700円のドミトリーに4泊したのですが、
朝昼晩とほとんど全て食事を例の新しくできたデパートビエンチャンセンターのフードコートで食べました。

ビエンチャンセンター フードコート

写真を見ればわかりますが、新デパートビエンチャンセンターのフードコートは
今までのタラート・サオと比べると、天と地ほどの清潔感があって
冷房は寒くなるほど効いているし
クーポンを売っているお姉さんは、タイの都会風の制服でバッチリ決めていて
私はラオスの人がこんなに気取っているのを見たのは初めてなので
とても驚いて感動しました。

それから、ラオスが社会主義国だからかどうかは知りませんが
建物や食器類やお姉さんたちの制服はすごく綺麗になっているのにも関わらず
料金の方は他の場所と全く変わらないので
(ラオスは外食費は東南アジアの中では群を抜いて高い方ですが、それでもせいぜい豚の角煮定食が300円というところです)
もはや当分の間、ビエンチャンを旅行する日本人の食事は
お金を持っているいないに関わらずビエンチャンセンターが定番になるでしょう。

ラオスの色々な場所で高級ホテルの食事をいただいたことなどもありますが
衛生面で、このビエンチャンのビエンチャンセンターはダントツです。
しかも2018年現在では、ユーザーはほとんどが地元のラオス人のようですから
洋食と中華と地元のラオス料理と生スムージーを複数店舗配置していますので
味の面でも観光を楽しむという面でも面白みがありました。

これは個人的な感想ですが
トゥクトゥクだらけの砂埃をかぶった荒野の中に
唐突に冷房の効きまくった綺麗な建物がドーンと建っているのはなかなか壮観でした。

ビエンチャンといえばパトゥーサイが有名ですが
これは要するに劣化パリの凱旋門ですし
周りは官庁街で面白そうなものもありませんが
早朝などに食事の前に何度か散歩に行きました。
凱旋門の中には入ったことがないので分かりませんが
中にはぼったくりのお土産屋さんが集結しているようです。

ドミトリー

ゲストハウスが集中しているナンプー周辺ですが
お寺巡りが好きな方以外は特にやることがありませんので
ビエンチャンに2日以上泊まる場合には
ドミトリーがあるようなゲストハウスに泊まった方が楽しいです。

ビエンチャンの夜の過ごし方はやはりナイトマーケット

夜になると分かりますが
ビエンチャンという街は治安は決して悪くはないのですが
のんびりするような街ではありませんので
何人かでつるんで怪しい人たちを肴にして散歩するととても楽しいです。

まずビエンチャンの乞食さんたちは
若くてアグレッシブな人が多いので、それを楽しめる人には最高です。
どう見ても100Mを12秒で走れそうなお兄さんや
昼間は普通に学校に行ってそうな小学生の男の子とか
主婦は家事の合間にクラウドソーシングの感覚で乞食していたり
とにかく皆さん血色が良くて、縫製の良い洋服に無理に泥をつけたような感じで
私が見る限りでは悲壮感がある乞食さんはいませんでした。

ナイトマーケット

夜になるとビエンチャン中の人たちが
国境の大きな川であるメコン川沿いに集まってきて
そこに何百という屋台が出ますので、毎晩がなかなかの風情ですし
ほとんどのゲストハウスから数分も歩けばメコン川に出れますので
お手軽にアクセスできる割には
ラオスの人たちのガチの日常にもろに触れられるので
私は一番気に入っています。
そしてここに来るとやはり気づくのが
ラオスは食事やガソリン代はとても高いけれども
洋服だけはめちゃくちゃに安いことです。
この川沿いの巨大夜市も9割がたは女性向きの衣服類なので
女性の旅行者の方が、ビエンチャンで一番気合を入れるべき場面はここかもしれません。

観光ならばバンビエンやルアンパバーンの方が遥かにアクティビティが多いのですが
ビエンチャンも退屈しない街に変わってきた気がします。

ビエンチャンの交通事情

市内の移動がちょっとめんどくさかったのですが
空港とタラートサオのバス路線が1時間に2本あります。
停留所は割と綺麗に整備されています。

ナムプー周辺のゲストハウスに泊まる場合は
この停留所の時刻表を書き写しておけば
50円くらいで中心部のショッピングセンターに出れますし
反対側の長距離バスのターミナルにも出れますので安くて便利です。

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